2018年目標 もっとお酒を強くなりたい!

中村悦士(2016年入社・22歳)
ボイチ入船店 キッチンスタッフ
 
料理人を目指そうと思ったキッカケは?

中学生の時に料理を手伝わされて時です。家族に食べてもらって「美味しい!」といってもらったことが料理への道のキッカケでした。

他に楽しそうなことがあれば変えてもいいと思っていましたが、ずっと料理への興味が続いて専門学校へ進みました。

最初は地元の盛岡で就職しようかと思ってた時に親しかった友達がみな東京を目指していて、触発されました。

 

東京に出てみてどうですか?

専門学校時代にホテルやレストランで研修にいって現場の経験はあったけど、東京はお客様が多くて大変と感じました。最初はその動きの速さについていくのに必死だった。

回りがすごいスピードで動いているなか、声も掛けられず連携もできなくてあたふたしていたことを覚えています。

 

今はどんな仕事をしていますか?

朝いちばんにお店にはいって、最初に作業台を綺麗に整え、まな板を扱うぶんをあらって、仕事をしやすい準備をすることから始まります。

今までは前菜を任されていたが、本格的にオープンキッチンの焼き場をやらせてもらえるようになりました。

分かっていたつもりだけどめちゃくちゃ緊張します。メインの料理を任されているプレッシャーです。焼き加減は先輩に確認してもらいながらやっていますが、一回でオッケーもらえるように毎日頑張っています。

色々とやらせてもらっているし、職場は皆すごく仲もいいので楽しいです。

 

料理の楽しみは?

自分で考えた頭のなかのイメージ通りにできた時に達成感を味わえます。

そして、お客様に「美味しい」と言ってもらえること、そこにつきます。

メニュー開発も最近言われるようになって、自分が得意な料理でなくお店にあった料理を考えるのが大変で難しいですけど、それもまた楽しいです。

  

自分の心得

「挨拶、返事、礼儀」

 

将来の夢は?

地元に戻って自分の店を持つことです!

お腹がすいている学生に向けた定食屋さんのようなことを考えてましたが、もっと美味しい料理とお酒も出したいという気持ちになってきました。どんな店かはまだぼんやりですが、いつかは夢を実現させたいです。